【宇宙】隠れていた地球の「衛星」 地球を周回する新たな天体を2つ確認、月とは別 ハンガリーの研究チーム
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https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/110800484/
■隠れていた地球の「衛星」を新たに2つ観測、ハンガリーの研究チーム
地球の周りを回る天体は、月だけではないのかもしれない。半世紀以上にわたる憶測と論争を経て、ハンガリーの天文学者と
物理学者のチームが、地球を周回する2つの天体の存在をついに確認したと発表した。
研究成果は、学術誌「Monthly Notices of the Royal Astronomical Society」に掲載された。
論文によると、地球から40万キロ余りという、月までの距離と同じくらいの位置に潜んでいた謎めいた天体を、研究チームは苦心の末にとらえたとのことだ。
天体は2つとも、すべてちりでできているという。
■近いけれど見えない
こうした天体の存在はずいぶん前から予想されていたが、実際にちりの雲が見つかったと初めて報告されたのは1961年のこと。
天体の名前の由来となったポーランドの天文学者、カジミェシュ・コルディレフスキがそのかすかな姿を目にしたと発表した。
しかし、その後も雲の存在は疑問視されていた。
「2つあるコーディレフスキー雲は、最も見つけにくい天体に数えられます。地球までの距離は月と変わらないにもかかわらず、
天文学の研究者たちからほぼ見過ごされています」。ハンガリー、エトベシュ・ロラーンド大学の天文学者で、論文の共著者である
ユディット・シュリズ=バロッグ氏はこう話す。
「月だけでなく、ちりでできた“衛星”も私たちの惑星の周りを回っていると確認できたことに、とても好奇心をかき立てられます」
新たな研究成果によれば、コーディレフスキー雲の見かけの大きさは、夜空に見える月を30個×20個並べたのに相当する。
宇宙での実際の大きさは約10万4600キロ×7万2400キロで、地球の直径の9倍に近い。
雲自体は巨大だが、それを構成する個々の粒子は直径1マイクロメートルほどと推定されている。
こうした粒子に太陽の光が反射してかすかな光を放つが、光が極めて弱いため、今までは宇宙の暗闇の中に隠されたままだった。
「銀河や星の光などがある中でコーディレフスキー雲を検出するのは至難の業です」と話すのは、同じくエトベシュ・ロラーンド大学の物理学者で、
論文共著者のガーボル・ホルバート氏だ。
そこで、研究チームはカメラに特殊な偏光フィルターを使い、雲の中の粒子一つ一つに反射している散乱光を何とかとらえた。
■地球の周りの安定したポイント
地球の衛星が月以外にもある可能性は、何世代も前から天文学者たちが示唆している。
地球の周囲の軌道には安定した特別な点が5つあり、そこで「月」が見つかるかもしれないと研究チームは考えた。
これら軌道上のスイートスポットはラグランジュ点と呼ばれる。この点では天体が、地球からも月からも一定の距離を保ったまま、
比較的安定した位置にとらえられた状態となる。
1950年代、固体の月を探し出せないかと考えたコルディレフスキはまず、5カ所のうちL4とL5の2つを観測した。
その結果、固体ではなかったが発見があった。ちりの雲が地球を周回しているというヒントが初めて得られたのだ。
ただし、コーディレフスキー雲の粒子は絶えず入れ替わっているため、太古からあるものの、常に変化する天体となっている。
ちりの粒子は、地球か月のいずれかにわずかに引っ張られて抜け出したり、惑星間塵のあらゆる源から雲の中に引き込まれたりする。
ペルセウス座流星群のような毎年の天文イベントもそうした源の1つだ。したがって、粒子自体は天文学的な時間でいえば
雲に長くとどまりはしないかもしれないが、雲は地球や月が誕生した時から自然とそこに定着していた可能性がある。
※続きはソースでどうぞ 不気味な生物が地球に攻めてくるパニック系映画の冒頭は、大体こんな感じの些細な発見から始まる。
で、次のシーンで、モンゴルの遊牧民が火球が落ちてくるのを目撃し、そのローカルニュースを聞いた、たまたま息子と休暇でモンゴルで化石探しに来てたアメリカの科学雑誌記者が詳細を追ってるうちに... 大昔の人間が夜セックスもやり飽きるくらい暇で
夜空を見上げて星を強引に線で結んで形を見たり
そこにストーリーをつけたりするほど見尽くしてるのに
今更 別に月の軌道に塵芥があってもおかしくないな
地球の軌道に塵芥があってもおかしくないし >>84
人工衛星の打ち上げってこいつらと衝突しないように計算する必要もあるのか >>70
月が突然夜空に現れたってのには興味があるな
NASAに勤務していた人のYouTubeで、それっぽい話を聞いたことがあるけど すごい事教えてあげる
地球から見て太陽のちょうど反対側にはもう一つ地球とは左右対称の星がある
常に太陽の反対側にあるので地球から観測することはできない
今、そこには全く姿かたちをしたお前らがいて左右対称の形でこの5chを観てるんだぞ 実際に大きさを持った天体2個が地球の衛星になっているのは有名だと思っていたが
地球の公転の軌道上に地球を追いかける形で、年に一回だけ地球の周りを回っている。
準衛星とかミニムーンとか言うので覚えておいて
雲なんてしょぼいもんじゃない >>80
> >>70
> 「自転がとまる」は少し違うような
同じ面が向くよう見かけ上は回転してるように感じるが
ハンマー投げのように地球の重力に回転運動を支配されてるから
「自転」してるとは言わないんじゃね >>105
自転周期と公転周期が同期してんだよ
元々自転してたのが潮汐力でスピードがあうようになっただけで
「自転していない」は明白な誤り
同期してたら駄目って言うなら
公転周期が他の星の公転周期と同期ないし整数比になってる星なんて無数にあるが
それは公転してないのか >>38
おぉ!その発想は無かったwセーラーコーディレフスキー誕生かw
2つの雲だから双子のセーラー戦士かな >>110
どちらも彗星が放出した微細な塵でできているが黄道光の方は黄道面(惑星の公転軌道が描く面)にそって円盤状に広がる塵の雲が原因
コーディレフスキー雲はそうした塵が地球と月のラグランジュ点L4とL5に捕らえられた物
太陽の引力も影響するので塵はそこにとどまり続けずにやがて飛び去るが、新たに塵は供給され続けるので濃淡の変化はあっても雲がなくなることはない >>19
引力の関係で安定してる場所にチリが滞留してるだけだよな
他のポイントでも散らされる何かがあるまで徐々に溜まってるはず
何由来の何が何億年かけて溜まったか? あたりの話が聞きたいところ
回収ミッションできるほど濃いならそっちも楽しみ >>20
つーか、月は地球よりも成立が古くて、
他の天体形から持って来て潮汐ロックに嵌めてるだけだけどな 二個目ってまだまわってるんだっけ
もう離れた?
トロヤの話とかあんまりでてこないね >>123
月って不思議だよな。地球の公転一周と自転の一周が同じ時間なんだろ? >>125
不思議も何も潮汐力によって必然的にそうなる >>126
必然なの??潮汐力って海があるからだろ?海の量が少なくても起こるんか? まあ太陽も他の惑星もその他の天体も、地球を中心に特殊な軌道で回っているとも言えるからな >>3
ひらがな・片仮名は漢字をくずして表音文字にしたもので
日本オリジナルといっても漢字由来です。
元々漢字とセットでつう前提で作られたものです。
表音文字だけでは、朝鮮愚民文字のように同音異議語の
判別が出来ず愚民になるのでやめた方が懸命です。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています