1歳児が離乳食を詰まらせ意識不明に 広島の市立保育所
11/14(水) 17:15配信

広島県福山市立保育所で10月、
1歳児が離乳食を詰まらせて意識不明の重体となっていることがわかった。

市児童部によると、10月11日午前11時35分ごろ、幼児が離乳食の食事中に眠りかけたため、
保育士が寝かせようとして抱きかかえたところ、突然泣き出し、
何かが詰まった状況になり、そのまま呼吸を確認できなくなったという。
すぐに119番通報し、病院へ搬送されるまでの間、背中をたたき、
人工呼吸や心臓マッサージをしたが、幼児は現在も入院し、治療を続けている。

市児童部の担当者は「大切なお子さんを預かりする中でこのような事故を起こし、大変申し訳ない。
きちんと検証し、二度と起こさないよう再発防止策を整えたい」と話している。(広津興一)

11/14(水) 17:15配信 朝日新聞デジタル
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