フランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」が15日午前0時に解禁された。輸入数量の減少傾向が続くが、業界各社は、それぞれ工夫を凝らしてトレンドを打ち出した拡販戦略を展開し、消費の促進を狙う。生産者団体のボジョレワイン委員会によると、今年は「複雑かつなめらかで味わい深い。心地よい渋みもある」という。

 東京都品川区のイオンの店舗では、集まった約100人が午前0時を回ると一斉に乾杯した。

 メルシャンによると、今年のボージョレの総輸入量は前年並みか、やや減少の見込み。ピークの2004年の半分以下となっており、13年以降は右肩下がりが続く。

11/14(水) 21:43配信 共同通信
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画像 フランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」が解禁され、イベント会場で乾杯する女性たち=15日午前0時4分、東京都品川区
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