電動自転車の電気コードを切断したとして、千葉県警鎌ケ谷署は15日、器物損壊の疑いで、千葉県鎌ケ谷市南初富の無職、小泉伸夫容疑者(46)を逮捕した。調べに対し、小泉容疑者は「やったかどうか分からない」と容疑を否認している。

逮捕容疑は10月22日午前10時45分〜11時25分ごろ、同県船橋市前原西のスポーツクラブ敷地内で電動自転車1台の操作パネルから伸びる電気コードをニッパーのようなもので切断したとしている。

同署によると、9月20日ごろから10月22日ごろにかけて、鎌ケ谷、習志野、船橋、松戸の千葉県内4市で同様の被害が計50件以上確認されており、現場周辺の防犯カメラの映像から小泉容疑者が浮上したという。

同署は余罪があるとみて捜査している。

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