津山市小水力発電所の落成式

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20181116/4020001725.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

水路の流れを利用した小規模な水力発電「小水力発電」の施設が津山市に完成し、
16日に関係者が集まり落成式が行われました。

新たな小水力発電の施設が出来たのは津山市加茂町にある「JAつやま」の水力発電所の放水路です。
16日は、津山市の谷口圭三市長や関係者が集まりテープカットを行って施設の完成を祝いました。
この施設は中山間地における新たな発電のモデルとして津山市と「JAつやま」、それに
岡山市に本社を置くエネルギー関連会社「エリス」が協定を結んで稼働させます。

発電量は1時間あたり500ワット、年間でおよそ4000キロワットが見込まれています。
発電した電力は隣接するキャンプ場で使用している小型の電気自動車の充電や
災害時の電源として提供するということです。

施設を設置した「エリス」の桑原順社長は
「中山間地で暮らす人は不便を感じさせないためにも小電力発電施設を普及させていきたい」
と話していました。

11/16 22:31