立憲民主党など主要野党は20日の衆院議院運営委員会理事会で、麻生太郎副総理兼財務相が28日から12月4日に予定しているアルゼンチン訪問について、「暴言、失言の頻度が高過ぎる」との理由で反対した。
 立憲などは、麻生氏が東大出身の北九州市長について「人の税金で大学に行った」などと発言したことを問題視。同党の手塚仁雄氏は会合後、記者団に「海外でこういうことをすると国益に反するし、見識がなさ過ぎる」と述べた。(2018/11/20-15:59)

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018112000806&;g=pol