鹿児島県鹿屋市の住宅型有料老人ホームで、10月から11月半ばにかけて入居者6人が相次いで死亡していたことが21日、分かった。県は施設の運営に問題がなかったかどうか、老人福祉法に基づき立ち入り検査した。

 県によると、今月上旬に外部から「施設内で死亡者が出た」との内容の情報提供があった。情報を受けて9日に施設の聞き取り調査を、16日に立ち入り検査をそれぞれ実施した。県は、死亡した日時や詳しい状況などを明らかにしていない

11/21(水) 10:33
共同通信
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