高校の野球部監督がバットで暴行のうえ、部員に「バカ」「消えろ」と暴言。処分です。

 愛知県稲沢市の愛知啓成高校によりますと、54歳の野球部の監督は練習中、バットのグリップで部員の頭を叩いたほか、日常的に「バカ」「消えろ」などの暴言を吐いていました。

 また、25歳の副部長もノックの際のボールの渡し方が悪かったとして部員にボールをぶつけるなどしたほか、野球部の寮で暴力を振るっていました。

 事態を重く見た日本学生野球協会は監督と副部長を2年間の謹慎処分としました。学校側は関係者に謝罪し、「再発防止に努めたい」としています。

11/21(水) 17:26
東海テレビ
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