アメリカ西海岸のカリフォルニア州で発生した大規模な山火事による煙は、4000キロ以上離れた東海岸のニューヨーク上空に到達しました。

米カリフォルニア州の山火事 煙がニューヨークに到達
2018年11月21日 17時33分

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アメリカ西海岸のカリフォルニア州で発生した大規模な山火事による煙は、4000キロ以上離れた東海岸のニューヨーク上空に到達しました。

アメリカのNOAA=海洋大気局は、煙が弧を描くようにして大陸を横断し、今月19日に東海岸に到達すると予想する画像を公表していましたが、現地の報道によりますと、19日夕方にニューヨークで煙が確認されたということです。

一方、北部の山火事から南におよそ300キロ離れたサンフランシスコでは大気汚染が今も続いていますが、徐々に緩和されています。

このため、当局が外出を控えるよう呼びかけたことを受けて運行を休止していた名物のケーブルカーは、20日に再開されました。

また、かつての監獄で観光名所となっているアルカトラズ島へのツアーも21日から再開される予定です。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181121/k10011719061000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181121/K10011719061_1811211751_1811211752_01_02.jpg
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