0001ごまカンパチ ★
2018/11/21(水) 21:51:53.53ID:CAP_USER9岐阜市椿洞の市畜産センター公園で家畜伝染病「豚(とん)コレラ」に感染した豚が見つかった問題で、近くで豚コレラに感染した
野生イノシシが確認されていたにもかかわらず、イノシシが出没した場所で使用した重機を豚舎のある畜産エリアでも使っていたことが
20日、国と県でつくる拡大豚コレラ疫学調査チームの現地調査で分かった。
感染拡大につながった可能性があり、「もう少し注意すべきだった」と指摘した。
農林水産省は同日、農場における衛生対策の徹底を各都道府県に改めて要請した。
畜産センター公園は豚舎のある畜産エリアと公園エリアに分かれている。
9月に岐阜市の養豚場で豚コレラに感染した豚が見つかって以降、畜産センター周辺では多数の感染イノシシが確認され、
畜産センター内の公園エリアでも2頭が見つかっていた。
だが、公園エリアでイノシシが掘った穴を整地するのに使った重機を、畜産エリアでも使用していた。
洗浄、消毒しないまま使用したケースもあったという。
豚舎には専用の長靴が1足しかなく、2人以上で作業する場合は別の長靴を消毒して用いていた。
専用の衣服はなかったという。
飼料、堆肥置き場は複数の豚舎が共同利用していたが、それぞれの豚舎周辺を「衛生管理区域」に定めていただけで、
管理態勢が不十分だった可能性があると指摘した。