https://jp.sputniknews.com/business/201811215610561/

原油価格、米国石油協会の原油在庫統計の公表を受け、著しく上昇
経済
2018年11月21日 16:21

世界の原油価格は21日、米国石油協会(API)の原油在庫統計の公表を受け、前日の約6%下落から持ち直し、著しく上昇している。
スプートニク日本

日本時間14時01分の時点で、北海ブレント原油先物1月限の価格は1.63%高の1バレル=63.55ドルまで上昇、WTI原油先物1月限の価格は1.7%高の1バレル=54.34ドルまで値上がりした。

20日夕方、原油価格は一時7%下落し、ブレント原油は2月14日以来初めて1バレル=62ドルを下回った。

20日、原油価格は6%以上下落した。

専門家らは下落について、来年の石油市場は供給過剰になるとの懸念と関連しているとの見方を示している。