https://jp.reuters.com/article/%E7%B1%B3%E6%94%BF%E6%A8%A9%E3%81%A8%E7%8B%AC%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E5%A4%A7%E6%89%8B3%E7%A4%BE%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97-%E6%9D%A5%E9%80%B1%E5%8D%8A%E3%81%B0%E3%81%AB%E4%BC%9A%E5%90%88%EF%BC%9D%E9%96%A2%E4%BF%82%E7%AD%8B-idJPL4N1XY42K?il=0

東京外為市場ニュース
2018年11月23日 / 16:16 / 3時間前更新
米政権と独自動車大手3社トップ、来週半ばに会合=関係筋
[ベルリン 23日 ロイター] - トランプ米政権が独自動車大手3社の経営トップに対し、ロス商務長官とカドロー国家経済会議(NEC)委員長との会合の招待状を出したことが関係筋の話で明らかになった。会合は来週半ばに開かれる公算が大きいとしている。

関係筋によると、ホワイトハウスはベルリンの米国大使館を通してフォルクスワーゲン(VW)、BMW、ダイムラーの経営トップに招待状を送付。他の欧州企業のほか、欧州連合(EU)当局者には招待状は出されていない公算が大きいとしている。

ホワイトハウスからこの件に関してコメントは得られていない。BMWからもコメントは得られていない。VWとダイムラーはコメントを控えた。

EUは現在、自動車に対し10%の輸入関税を掛けているのに対し、米国の自動車輸入関税率は2.5%となっている。

トランプ大統領はEU域内で組み立てられたすべての自動車に対し関税を掛ける姿勢を示しているが、米EU通商協議を踏まえ発動は控えている。