>>541でも書いたが、この事故において一番危険なのは事故そのものはそっちのけで「イヤホン運転は悪」という無関係な魔女裁判が横行してしまうこと。
「イヤホン運転は悪」と思考停止した者が本来の問題点である交差点前での徐行停車・左右確認などの注意義務違反や
事故に伴った(と警視庁は主張する)多重事故被害者(自転車女性)の救護義務違反から目が背けてしまうこと。

今回の事故が起きたのは自転車に乗った医師が横道からの合流で注意を怠ったこと、
自動車が交差点前で徐行せず、また停車ではなくハンドル操作で医師自転車を回避しようとしたことが最大の要因。

自転車の医師も車のドライバーも犯した罪を裁かれるのは当然だが、イヤホン運転は本件事故要因として無関係であり、
イヤホン運転そのものは法に照らしても規制されることは無い。(京都府を除く)