>>388
トータルで採算を合わせるというのであれば現在の植物工場でもできる方法が一つある
植物工場のランニングコストの約1/3が電力料金だと言われている
この電力料金を限りなくただにできれば植物工場の採算が合う

例えば植物工場を電力会社の直営にしてみよう
電力会社は刻々と変化する電力需要に対応するために余剰電力の調整にものすごいコストを
かけている
たとえば電力の不安定分を全部植物工場に負担させる
植物は電力が余っていれば光をいただき、電力が足りないときは真っ暗にするその中間では
明るさを細かく調光する
野菜なんて、少しぐらい光がなくなっても窒息はしないし、出荷が遅れるだけだ
これが実現すると余剰電力の調整はとっても簡単になり、不安定な電力は植物工場に食わせて
火力発電所と水力発電所はのんびりと電力調整すればいいことになる
この部分のコストダウンと植物工場の運営コストとを比較すればトータルコストで
電力会社直営植物工場が成り立つと思うけどどうだ?