https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181127-00000004-mai-soci
 イノシシなどによる獣害を減らそうと、香川県は音と光で野生動物を追い払う装置「スーパーモンスターウルフ」を試験導入した。

「太田精器」(北海道奈井江町)が、野生動物の天敵とされたオオカミを模して2016年に開発した。
その鳴き声や散弾銃の発砲音など計57種類の音声を最大90デシベルで発し、目はLED光で赤く点滅。
赤外線センサーが感知すると威嚇を始める。

近年、市街地近くでもイノシシによる被害が目立ってきた香川県。
「えたいの知れない動物」(同社)が、文字通り目を光らせる。

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