2018年11月30日 20時32分
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15673651/

 来年の天皇の代替わりに伴う「即位の礼」や皇室行事「大嘗祭(だいじょうさい)」に公費を支出するのは政教分離を定めた憲法に違反するとして、全国の約220人が国を相手に支出の差し止めなどを求める訴訟を、12月10日に東京地裁に起こす。

 来年の代替わりをめぐる一連の儀式について、違憲性を問う訴訟が提起されるのは初めてとみられる。

 宗教関係者らでつくる「違憲訴訟会」が30日、明らかにした。裁判では損害賠償も請求するという。