>>205
夢洲は岸壁の高さ約11mで、南海トラフは最大でも4〜5m程度。

実は大阪は国よりも厳しい基準を設けて、既に平成27年から10カ年計画で対策に取り組んでいる。(平成26年度は0年次として前倒しスタート)

平成27年度〜平成29年度は集中取組期間として、防潮堤の地盤沈下対策や三大水門の自動化などの対策を進めていて、
三大水門外の津波による浸水の危険がある防潮堤や、水門内でも満潮時に浸水する可能性のある防潮堤の対策はほぼ完了している。

台風21号で関空や神戸港が水没する中、なぜ大阪市内の都心部で高潮被害がほとんどなかったのか、
また、南海トラフ対策で防潮堤を整備していることは東京のメディアでは報道されない。


新・大阪府地震防災アクションプラン(平成28年2月一部修正)
http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/31242/00266793/shin_actionplan_1_whole.pdf

新・大阪府地震防災アクションプラン 集中取組期間の進捗結果
http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/31242/00266792/01shinchokukekka.pdf
http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/31242/00266792/02pdca.pdf

西大阪地域における高潮対策の効果1
http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/34326/00000000/20180904_21gou_kouka.pdf