水揚げ直後の寒ぶりを味わう催し

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20181202/1030005962.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

佐渡市で、2日水揚げされたばかりの地元特産のブリが味わえる
「寒ぶり大漁まつり」が開かれ、大勢の人たちでにぎわいました。

佐渡市北部の鷲崎漁港で開かれたこの催しは、地元の漁協などが、佐渡の冬の味覚の
寒ブリを味わってもらおうと毎年この時期に開いています。
2日は、漁港の岸壁に大型の水槽が用意され、訪れた人たちの前で、沖から戻った漁船から
10キロ前後のたくさんの寒ブリを水揚げする様子が公開されました。

さらに会場では、その場でさばかれた300匹ほどの新鮮な寒ブリが切り身や刺身として、
一般価格の3割ほど安い値段で販売され、買い求める人で長い行列が出来ていました。
このほか、ブリのアラ汁も無料でふるまわれ、訪れた人たちが冬の味覚を楽しんだほか、
長さ20メートルほどある水槽に3匹のブリを放して1着の魚を当ててもらう
「寒ブリレース」も行われ、大きな歓声があがっていました。

10キロ余りのブリを1匹まるごと購入したという地元の70代の男性は
「ブリは刺身やしゃぶしゃぶで食べたいです」と話していました。

12/02 15:40