>>323
>文化庁に補助金7700万円を要望。w

4146万7000円に減額。w
7771万9000円の申請に対し、文化芸術振興費補助金として4146万7000円が交付。



2016.07.11
日本遺産活用の方針示す 熊野灘捕鯨文化継承協議会 第2回総会
http://www.kinan-newspaper.jp/?p=3041
日本遺産協議会 今年4月に「日本遺産」に認定された「鯨とともに生きる」の事業運営母体となる熊野灘捕鯨文化継承協議会(岡本圭剛会長)の第2回総会が8日、新宮市の県東牟婁振興局で行われ、
関係自治体や団体の代表者が出席して予算の確定に伴う今後の事業の方向性が示された。
5月末の設立総会の際に承認された計画案をもとに、文化庁へ申請していた補助金の交付額の内示があったことを受け、今回の総会ではその額に合わせた事業計画の見直しや修正を報告。
7771万9000円の申請に対し、文化芸術振興費補助金として4146万7000円が交付され、県と市町の負担金等と合わせ、平成28年度の予算は4368万3000円となることが示された。
同協議会の山西毅治事務局長は、内示額が請求額を大きく下回りながらも、事業の大枠については「見積もり額の低い案の活用など、若干の見直しで対応できる」と、当初挙がっていた基本計画に大幅な変更がないことを示した。
今後は、キャッチコピー・ロゴマークの作成(9月)、総合ガイドブックの制作・配置、ホームページの作成(11月)などを中心に事業を進めていき、情報発信に注力する方針という。
山西事務局長は「遺産だけを見せても人を集めるのは難しい。太地のまちなかの素晴らしさを知ってもらうことを踏まえてガイドブックの作成に当たり、お客さま向けのPR材料を作っていきたい」と基本的な構えを示した。
東牟婁振興局の土井敏弘局長は「太地はトイレの整備も進んでいる。そういうこともPRにしてみたらどうか」と提言。
新宮市観光協会の丹羽生会長は「先日中国で徐福の世界フォーラムがあった際に、会場でくじらの博物館の写真が映った。徐福と捕鯨の関係、阿須賀神社の世界遺産認定、高野坂。
新宮の場合はそういう切り口でまとめていけばいい周遊コースができるのではないか」とアイデアを出した。