>>325
>7771万9000円の申請に対し、文化芸術振興費補助金として4146万7000円が交付。
>今年4月に「日本遺産」に認定された「鯨とともに生きる」

【日本遺産はユネスコの遺産認定とは似て非なるもの】文化庁(身内)が認定するいわば「お手盛り遺産」、世界的には意味を成さない。

2016.02.10
捕鯨文化 日本遺産に認定
http://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2044691461.html
文化庁が昨年度から設けた「日本遺産」に、太地町など県南部の捕鯨文化にまつわる史跡などが認定されました。
「日本遺産」は、各地の文化財を地域や特徴ごとにまとめ、その魅力を国内外に発信しようと文化庁が昨年度から設けました。
そして今年度は、和歌山県から、古式捕鯨発祥の地とされ、現在も小型の鯨を捕獲している太地町など、県南部の捕鯨文化にまつわる史跡などをまとめた「鯨とともに生きる」が、認定されました。
この中には、▽江戸時代初めに組織的な捕鯨を始め、「捕鯨の祖」とされる和田頼元の墓や、▽捕鯨にまつわる伝統行事が今も受け継がれている飛鳥神社、
▽それに、県の無形民俗文化財に指定されている、「太地のくじら踊」などが含まれています。
「日本遺産」に認定されると、文化庁がガイドの育成やPR活動にかかる費用を補助することになっていて、県や太地町などでは、5月をめどにこうした事業を進めるための協議会を設立する予定です。
太地町教育委員会の宇佐川彰男教育長は、「鯨と関わってきた歴史や文化が日本遺産として認められたことは大変うれしい。多くの人に知ってもらえるチャンスだと思うので、さらに情報発信に力を入れたい」と話しています。
捕鯨に対しては欧米などを中心に反対の声が根強くありますが、和歌山県の仁坂知事は、「捕鯨文化の歴史的経緯や、地域の風習に根ざし世代を超えて受け継いできたことが評価されたと考えている。
これを機に、観光客の受け入れ体制の整備や認知度の向上に取り組みたい」とコメントしています。

2016.02.10
捕鯨文化、日本遺産に申請 和歌山県、追い込み漁盛り込まず
http://this.kiji.is/70112918748218870
和歌山県は10日、同県に伝わる捕鯨文化を、特色ある文化財を認定する文化庁の「日本遺産」に申請したことを明らかにした。
仁坂吉伸知事は太地町のイルカ追い込み漁も対象とすることに意欲を示していたが、「申請テーマからそれる」として盛り込まれなかった。

2015.12.22
認定地域は、情報発信や人材育成などで国から財政支援が受けられる。
http://www.yomiuri.co.jp/local/wakayama/news/20151221-OYTNT50232.html

2015.12.21
太地捕鯨文化を日本遺産に 和歌山県、登録目指す
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1450699670/
和歌山県の仁坂吉伸知事は21日、同県太地町のイルカ追い込み漁を含む捕鯨文化について、特色ある文化財を地域ごとに選ぶ「日本遺産」への登録を目指すと発表した。
本年度中にも文化庁に申請する。