小学生が温泉で入浴の作法を学ぶ

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20181205/1090003367.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

全国有数の温泉地がある日光市の小学校で、去年から取り組んでいる「温泉教育」の一環として、
子どもたちが温泉につかって入浴のマナーなどを学びました。

温泉教育に取り組んでいるのは、日光市の鬼怒川温泉にある鬼怒川小学校です。
5日は、温泉教育の対象学年の3年生と4年生、あわせて35人が、
入浴マナーを学ぶために学校の隣にある市の温泉施設を訪れました。
そして、施設の担当者から、最初にシャワーを浴びたり、かけ湯をしたりして、
汗を流してから湯船につかることや、タオルは湯船に入れないことなど、
みんなが気持ちよく温泉を利用するためのマナーを教わりました。

このあと子どもたちは、男湯と女湯に分かれて入り、洗い場で体を流したり、
同級生や一般の客と一緒に会話を楽しみながら露天風呂につかったりして、
広々とした温泉に大勢で入る良さを味わいました。

4年生の男子児童は
「ふだんは家で父や兄と入りますが、友だちと一緒に入るのも楽しいです」
と話していました。

日光市立鬼怒川小学校の武田幸雄校長は
「入浴のマナーを学ぶことなどを通じて、人格をはぐくみ、地域に誇りを持つきっかけにしたい」
と話していました。

12/05 16:17