正月の縁起物「かぶら矢」づくり

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/sendai/20181205/6000003803.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

岩沼市の竹駒神社で、厄を払うための正月の縁起物、「かぶら矢」づくりが始まりました。

岩沼市の竹駒神社では、初詣の人たちを迎える準備として、毎年この時期に、
魔よけの矢や熊手など、正月の縁起物づくりを行っています。

来年用の縁起物づくりは5日から始まり、神社2階の広間で神職やみこが集まって、
厄よけや家内安全の御利益があるとされる「かぶら矢」を手作業で組み立てていました。
竹駒神社の「かぶら矢」は長さが70センチから1メートル60センチまで3種類あり、
来年のえとの「いのしし」が描かれた絵馬や福を招くとされる5色の吹き流し、
魔よけの鈴などが取り付けられています。

竹駒神社の「かぶら矢」づくりはこれから年末まで続けられ、およそ1万5000本が製作されるということです。
みこの松岡朱梨さんは、
「参拝に来た人たちに手にとってもらい、すがすがしい気持ちで
新年を迎えてもらえるよう1つ1つ心を込めて作っています」
と話していました。

12/05 12:50