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https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20181206/2020002520.html
本格的な冬の訪れを前に、豊岡市の神鍋高原のスキー場では、冬山開きを行って山の安全を祈願しました。

豊岡市日高町の神鍋高原には、3つのスキー場があり、6日はこのうち「奥神鍋スキー場」で冬山開きが行われました。
神職が祝詞をあげたあと、参加したスキー場の関係者などが魔よけの矢を放ち、シーズン中の山の安全とにぎわいを祈願しました。
ここ数日、気温が高い日が続き人工雪が固まりにくかったため、このスキー場ではゲレンデの整備に苦労したということですが、予定していた今月15日には開業できそうだということです。
神鍋高原のスキー場には、昨シーズンおよそ13万人が訪れていて、日高神鍋観光協会の岡藤泰明会長は、「初心者や家族連れをはじめ上級者まで楽しめるので多くの人に来てほしい」と話していました