部落小説で有名な「橋のない川」の作者が交流のあった中国部落のことを言っていた。
集団で渡来して千何百年も子孫だけで固まって住み
自分たちは中国人だ(もちろん今の中国のことではない)という強い自覚を持っているという。
作者は子供のころ石舞台古墳の上で遊んだ話もしてるからその周辺だろう。

なお石舞台古墳は作者の子供の頃は
土に埋まっていて天井の石しか露出していなく子供の遊び場になっていたそうだ。
ある時急に周囲の土砂を掘り下げられあの形になり見世物として整備されたという。