8日朝、宮城県南三陸町で、タコ漁に出かけた男性の行方がわからなくなり、その後、海上で浮いているのが見つかりました。
男性は、病院に運ばれましたが、死亡しました。
 
死亡したのは、南三陸町戸倉の漁業、後藤清治さん(73)です。
警察によりますと、後藤さんは、8日午前7時頃、タコ漁に出かけたまま行方がわからなくなり、家族が警察に連絡しました。
 
警察が、ヘリコプターを出して捜索したところ、漁港から400メートルほど沖合でうつ伏せで浮いている後藤さんを見つけました。
後藤さんは、病院に運ばれましたが死亡しました。ライフジャケットは、着用していたということです。
 
漁港には、後藤さんの船が係留してあり、岸壁にはタコの入ったかごが置かれていました。
警察は、後藤さんが漁を終えて戻った後、船から転落したと見て調べています。

12/8(土) 0:28
TBC東北放送
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