0001みつを ★
2018/12/13(木) 00:14:08.90ID:CAP_USER9ワールド
2018年12月12日 / 01:33 / 8時間前更新
インタビュー:米大統領、華為幹部逮捕に介入も 利上げを牽制
[ワシントン 11日 ロイター] - トランプ米大統領は11日、ロイターとのインタビューで、中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL] の孟晩舟(メン・ワンツォウ)最高財務責任者(CFO)がカナダで逮捕されたことについて、米国の安全保障と対中貿易協議の進展に資するなら、この問題を巡って米司法省に介入する考えを示した。
ホワイトハウスの大統領執務室で行われたインタビューでトランプ大統領は、「もし米国のため、また(米中の)貿易協定の交渉、さらには安全保障に資するなら、必要と判断すれば、間違いなく介入するだろう」と語った。
孟容疑者は今月1日、対イラン制裁回避に関連する不正行為に関わった疑いで、米捜査当局の要請によりバンクーバーで逮捕された。トランプ氏と中国の習近平国家主席が貿易戦争を休止して90日間協議を継続することで合意したのと同じ日だった。
トランプ大統領は、孟容疑者の逮捕に関して習主席とまだ話していないと語った。孟容疑者が釈放されるかとの質問には「交渉に含まれる可能性がある。米司法省と協議する」と述べた。
緊張が続く米中関係は、孟容疑者の逮捕で一段と複雑化した。もし米国に引き渡されれば、孟容疑者は複数の金融機関を巻き込んで、イラン制裁回避に関与させた罪に問われる可能性がある。カナダ西部バンクーバーの裁判所は11日、引き渡しの是非を審議する間、同容疑者の保釈を認める決定を下している。
トランプ氏は、孟CFOの身柄が解放される可能性があると述べた。「いろいろなことが起きる可能性がある。また、交渉の一部になる可能性もある。だがまず司法省と協議し、さまざまな人を関与させたい」と語った。
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