バヌアツ男児心臓病治療に募金を

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20181212/2020002577.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

南太平洋の島国バヌアツで重い心臓病をわずらう6歳の男の子が来日して、
神戸市内の病院で治療を受けることになり、母親らがその費用などにあてるための募金に協力を呼びかけました。

重い心臓病にかかっているのは、バヌアツに住むタキフ・ワレくん(6)で、
12日は、母親のアマンダさんと支援にあたる一般社団法人
「神戸国際支縁機構」の担当者が兵庫県庁で記者会見しました。

それによりますと、タキフくんはことし8月に重い心臓病と診断されました。
全身に血液を送る機能が弱まり、このまま治療しなければ命に関わる可能性もあるということですが、
バヌアツでは治療が困難なため、来日して「神戸市立医療センター中央市民病院」で治療を受けることになりました。

タキフくんの治療には保険が適用されないため、少なくとも800万円以上の費用が見込まれるということで、
会見では集まった報道機関を前に募金への協力を呼びかけていました。

母親のアマンダさんは、
「タキフは病気でつらい状況であっても、逆に私や周りの人を励ますことができるやさしい子どもです。
タキフを助けてください」と話していました。

問い合わせは「タキフを救う会」で、電話番号は「070−5045−ωωωω(ソース元参照)」となっています。

12/12 18:05