千葉日報 2018年12月14日 13:17 | 無料公開

東京湾アクアライン(法定速度時速80キロ)を大型バイクに乗って時速239キロで走行したとして、
道交法違反の罪に問われた柏市の会社員の男(34)に千葉地裁(本間明日香裁判官)は14日、
「ハンドル操作を誤れば重大事故を引き起こしかねなかった」などとして懲役6月、執行猶予3年(求刑懲役6月)の判決を言い渡した。

判決によると、昨年5月24日午前3時50分ごろ、木更津市のアクアライン上り線トンネル内で、
英国トライアンフ社の大型バイク「デイトナ675SE」(約670cc)を運転し、法定速度を159キロ上回る時速239キロで走行した。

男は、注目を集めようと小型カメラで速度メーターを撮影し、「最高速チャレンジ編」などのタイトルで動画投稿サイト・ユーチューブに動画を公開していた。
事件後、車両は処分した。

https://www.chibanippo.co.jp/news/national/555820