0001ばーど ★
2018/12/16(日) 14:00:23.23ID:CAP_USER9協会によると18年版長野県民手帳は6万5千部を発行し、このうち約5万5千部が売れた。販売時にアンケートはがきを添付したところ、4046人から郵送で回答があった。
結果によると「毎年購入している」「以前購入したことがある」が計88%に上った一方、「初めて購入した」は12%。購入者全体のうち78%を男性が占めた。年代別で見ると60代が31%で最も多く、70代が27%、50代が15%、80代が12%で続いた。
長く愛用される理由は何か。東筑摩郡麻績村の飯沼三徳さん(82)は県職員だった1962(昭和37)年からほぼ毎年使い続けており、「市町村ごとの人口など統計情報が充実していて便利」。上水内郡信濃町の高橋賢一さん(67)は定年退職した7年前、県外から約40年ぶりにUターンして以来の愛用者だ。「行政機関の連絡先が一覧でき、地域情報も充実している」と話す。
高齢層の人気を受け、協会は18年版で、統計資料の一部の文字を「小さくても見えやすいよう」明朝体からゴシック体に変更。19年版では女性や若年層への浸透を図ろうと、カバー色は信州の空をイメージしたネイビー(5万部)のほか、桜やアンズなどを連想させる明るいピンク色(1万5千部)も作った。
19年版長野県民手帳は1冊500円(税込み)。県内の書店やコンビニエンスストア、県庁などで購入できる。
(12月16日) 信毎Web
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20181216/KT181128FTI090003000.php
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