路線バスなどを運行する山口県岩国市の「いわくにバス」の上田純史社長(37)が、運転士の態度に苦情を訴えた客に対し、「ハンマーで運転士を殴っていいです」などと返答していたことがわかった。全額出資する市は、「文面が不適切」として同社を口頭注意した。

同社などによると、13日に路線バスの客から同社に、「運転士の態度が不親切で不愉快」とメールで苦情が寄せられた。上田社長は翌日、謝罪の言葉に続けて「運転席の近くに点検用のハンマーがあります。それを使って割とマジで、次から殴っていいです。赤ちゃんと同じなので、その場ですぐ叱らないと理解しません」と返信した。

その後、客とみられる人物が返信内容をツイッターに投稿。市にもメールで情報提供があったという。

12/19(水) 8:34
読売新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181219-00050004-yom-soci

路線バス・いわくにバスに「運転手の態度が不親切」とメールで苦情→社長「運転席の近くにある点検用のハンマーで殴っていい」