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子どもたちが昔ながらの餅つき体験 北海道 長万部
2018年12月22日 19時03分

正月を前に、北海道長万部町では子どもたちが昔ながらのきねと臼を使った餅つきを体験しました。

これは町内の有志でつくるグループが開き、子どもたち40人が参加しました。

大人たちが手本を見せたあと、子どもたちは「よいしょ。よいしょ」と元気よく声をかけながら、きねをふり下ろしていました。

餅がつき上がると適当な大きさに丸めて中にあんを入れたり、きなこをまぶしたりして食べていました。

このほか子どもたちは、もち米で作った白玉粉に赤や青、黄色の着色料を加えて金太郎あめのように切り口が同じもようになるデコレーション作りも体験しました。

小学1年生の男の子は「餅つきは初めてで、きねが重かった。楽しかった」と話していました。

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