韓国ECサイトのウィメプは利用客と一緒に日本軍慰安婦おばあさんの後援施設「ナヌムの家」を支援する。

ウィメプは販売収益をナヌムの家に支援しているグッズメーカー「ANYHUMAN(エニーヒューマン)」が製作したブレスレット「希望の蝶々」をクリスマスの25日一日だけ半額に販売すると24日、明らかにした。

販売収益はナヌムの家に伝達される。この資金はナヌムの家人権センターの建設や日本軍「慰安婦」おばあさんの病院費、日本政府などを対象にした法廷訴訟費用に使われる。「希望の蝶々」購入客はANYHUMANとナヌムの家のホームページの寄付者リストに名前が加えられるという。

今回の後援は毎月22日を前後してウィメプが行っている半額特価行事の一環だ。ユン・ジョンヒ・フロント運営パート長は「半額特価で客の購入参加を促し、ナヌムの家の後援支援金額を増やそうと今回のディールを企画した」とし「利用客やパートナー社だけではなく、我々社会に役に立つ商品企画を引き続き行っていきたい」と話した。

一方、ウィメプは2000万人に達する加入者をベースに購入と後援を連係するさまざまな「寄付&テーク」商品を販売している。今回の慰安婦おばあさんのイベント以外にも、12月の1カ月間、未婚の母センターにいる未婚母とその子どもを支援する「寄付ディール」が行われている。

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15787571/
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/3/6/36533_204_7679307b_747b4622.jpg