中学校バスケ部で男性教諭が体罰

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20181226/6020002644.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

山形市の中学校で、バスケットボール部の男性顧問が部員を1時間にわたり正座させるなど、
去年からことしにかけて5人の部員に体罰をしていたことがわかり、学校は今月部員や保護者に謝罪しました。

市教育委員会によりますと、体罰があったのは山形市内の市立中学校で
男子バスケットボール部の顧問を務める50代の男性教諭です。
保護者から相談を受けて学校が調べたところ、男性教諭は、去年3月当時1年生の部員に対し、
授業中の態度が悪いとして体育館の床で1時間にわたって正座をさせたということです。

また、去年からことしにかけて部活動や試合中に部員の皮膚をつねり3人に内出血を負わせるなど、
合わせて5人に体罰をしていたことが確認されたほか、部員への暴言もあったということです。

教諭は体罰や暴言を認め、「熱意が行きすぎた」と反省の態度を示しているということです。

学校は今月部員と保護者に謝罪していて、教諭の処分は今後県教育委員会で検討されます。
山形市学校教育課は
「体罰は絶対に認められないと教員に指導している中で今回のケースが発覚し、大変遺憾だ。
2度と起きないように再発防止に取り組みたい」と話しています。

12/26 12:56