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29日に小田急電鉄相模大野駅で、訓練中の男性職員が通気口から約15メートル下に落ちて死亡する事故がありました。

警察などによりますと、午後4時すぎ、神奈川県相模原市にある小田急電鉄の相模大野駅で、
46歳の男性職員が線路近くに設置された通気口から地下3階の駐車場に転落しました。
男性職員は搬送先の病院で死亡が確認されました。小田急によりますと、当時、電車の運転士が線路脇の信号機を
見ているかどうか確認する訓練が行われていて、男性職員が信号機を隠すカバーを外す際、通気口の前にある
コンクリートの壁に上り、誤って落下したとみられます。警察が転落の経緯を詳しく調べています。