特別背任の容疑で再逮捕された日産自動車のカルロス・ゴーン前会長が4日、勾留の理由を明らかにするよう東京地方裁判所に求めたことがわかりました。
勾留理由を明らかにする手続きは法律で原則5日以内に公開の法廷で行われる規定になっていて、本人が意見を述べることも認められています。
弁護士によりますと手続きにはゴーン前会長も出廷する意向だということで、公開の法廷でどのような主張をするのか注目されます。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190104/k10011767551000.html