東松山市岩殿の県こども動物自然公園に、今年の干支(えと)のイノシシに良く似た「クビワペッカリー」(雌、1歳2カ月)が新たに仲間入りした。

クビワペッカリーは北米大陸南西部や中米などの森林、疎林、渓谷、山地や海沿いの熱帯林まで、幅広い地域に生息。
体長80〜105センチ、体高30〜50センチ、体重14〜31キロ。体毛は暗い灰色で、喉元には白から黄色みがかった首輪状の帯がある。

さいたま市大宮区の大宮公園小動物園から仲間入りした。名前は「ホクト」。少し怖がりな性格で、寝ていることが多いという。
6日午後1時半からは飼育係による「クビワペッカリーのお話」が行われる予定。

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埼玉新聞 2019年1月6日
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