7日午後、富山市の建設会社で男性従業員が木材を加工する機械に巻き込まれ死亡しました。

富山北警察署によりますと7日午後2時25分ごろ富山市草島の建設会社、ラミネート・ラボで、この会社の従業員で射水市小島の安倍航さん(44)が木材を加工する機械のそばに倒れているのを別の従業員がみつけました。
通報を受けて消防が駆け付けましたが、安倍さんの体は損傷が激しくその場で死亡が確認されました。

安倍さんは7日、一人で木材をつなぎ合わせて集成材を作る作業をしていたということで、つなぎ目の溝を加工する機械に巻き込まれたものとみられます。
警察が、会社の関係者から当時の状況などを聞いて事故の原因を調べています。

KNBニュース　2019/01/07 18:12
http://www.knb.ne.jp/news/detail/?sid=20626