2019.1.8 20:54
女子高校生にわいせつな行為をし、下着を奪い取ろうとしてけがをさせたとして、神奈川県警保土ケ谷署は8日、強制わいせつ致傷と強盗致傷の疑いで、横浜市保土ケ谷区東川島町の解体工、木村悟被告(28)=窃盗罪で起訴=を再逮捕した。容疑を認めている。

 再逮捕容疑は平成29年4月28日午後9時25分ごろ、同区内の路上で、帰宅途中だった当時15歳で同区在住の高校2年の女子生徒(16)に近づき、下半身を触るなどしたうえ、下着を奪おうとして転倒させ、両ひざに全治4週間のけがをさせたとしている。

木村容疑者は横浜市旭区に住む自営業の30代女性宅に空き巣に入り、下着などを盗んだ窃盗容疑で30年8月に県警旭署に逮捕され、のちに起訴された。さらに、保土ケ谷区内で当時10代だった女子学生の下半身を触るなどし、下着を奪ったとして同年12月、保土ケ谷署に強制わいせつと強盗の疑いで再逮捕されており、逮捕は3回目。

https://www.sankei.com/smp/affairs/news/190108/afr1901080040-s1.html