看護休暇を不正取得、勤務中に私的ツイートも 千葉市職員を懲戒処分


 子供の世話をするための看護休暇を不正取得したり勤務中に
私的なツイッター投稿を繰り返したりしたとして、千葉市は9日、
市民局の男性主任主事(37)を停職3カ月の懲戒処分にした。
投稿内容から、看護休暇中に友人らと遊んでいたことが発覚した。

 同市によると、昨年6〜11月、計6日と2時間分の看護休暇を
9回にわたって不正に取得。同5〜11月、勤務時間中に292回、
ツイッターに私的な投稿をしていた。

 昨年11月、職場で頻繁に離席することを不審に思った上司らが
投稿時間や内容を確認した。内部調査に休暇の不正取得について
「友人と遊びに行ったり、自宅で休んだりしていた。年次有給休暇の
残りが少なくなることが不安だった」と話しているという。


産経新聞(2019.1.9 19:14)
https://www.sankei.com/smp/affairs/news/190109/afr1901090041-s1.html