日韓関係の悪化が懸念されるが、韓国の世論は冷静──日本文化の浸透がその背景に?
ニューズウィーク日本版

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/12/post-11472_2.php

日韓関係の悪化を危惧する声
先日、韓国の裁判所が統治時代に強制徴用されたとして元工員が損害賠償請求を
起こした訴訟で、日本企業に賠償金を命じる判決を下したことを受け、政財界を
中心に日韓関係の悪化を危惧する声があがっているが、韓国の世論は冷静だ。
日本文化に馴染みが深い若者を筆頭に'徴用工'は韓国の国内問題であると、矛先を
日本ではなく協定を締結した韓国政府に向ける人たちが現れはじめている。

韓国紙でも割と若い世代は、韓国のほうがあらゆる面でおかしいという意見を出すの
が目立ってきた。
ネットで情報を漁る内に、悟ってきた人も多いようだが、哨戒機にしても、徴用工に
しても、農産物コピーにしても、「韓国に非がある」と言えるのが出てきた。
何でも「安部が」「ジャップが」と書くバカより、遥かに進化している。