0001ガーディス ★
2019/01/11(金) 11:03:14.84ID:jpk2dZRt9提供するどら焼きには、「雪化粧かぼちゃ」と道産小豆を使ったあんを使う。カボチャの甘味が感じられるよう仕上げた。「雪化粧かぼちゃ」は道内の高校生が栽培。農業高校や農業関係の学科を持つ高校など14校が参加した。
北斗市の大野農業高校が、生徒の学びの場を広げようと同社に相談して実現した。同社は「生産から消費までの流れを身近に感じてもらい、将来の農業を担う人材育成の役に立ちたい」(CSR企画推進室)と話す。
同校では、農業科畑作班の3年生6人が、校内の畑8アールで「雪化粧かぼちゃ」を栽培し、原料300キロを提供した。プロジェクト前には、生徒がどら焼きを試食。「あんの甘味が強く、しっとりした生地にマッチしておいしい」と笑顔を見せた。
班長の鳴海嶺緒さんは「強風でトンネルが飛ばされるなど苦労した」と栽培を振り返り、「自分たちが作ったカボチャでできたどら焼きが、喜んで食べてもらえるのはうれしい」と話した。
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