シンガポールの裁判所は16日、東京オリンピック招致委員会が契約していた
コンサルタント会社の元代表に対し、虚偽の報告をしていた罪で、
禁錮1週間の有罪判決を言い渡した。
タン被告は、2014年に得た55万シンガポールドル、およそ4,400万円について、
実際はコンサルティング業務をしていないのにもかかわらず、
「コンサルタント料金だった」と、汚職捜査当局に虚偽の報告をしたという。

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