ロシアの言い分は50対50の立場での交渉ではない、100対0からの交渉だっていうこと。
日本は1945年8月15日以降はロシアの不法占拠と言いたい立場だが、玉音放送などは
連合軍が関知しない事象。連合軍が認識する休戦(終戦ではない)協定を調印したのは
ミズーリー号艦上で9月2日。これにはソ連代表も調印している。北方四島へのソ連侵攻は
8/16;南樺太
8/28〜9/1;択捉、国後、色丹
9/3〜5;歯舞
ロシア認識では9/2迄の侵攻は第二次大戦の結果となるが、少なくとも歯舞は不法占拠。