1930年代にアメリカでは相手にされなかったクリスティー戦車を試験的にソ連が購入。
傾斜式装甲はこれが最初で、これを原型に快速戦車BT型を作る。
1933年に作ったBT-2・5は古めかしい車体だったが、1937に作ったBT-7の1938年車から砲塔も傾斜式装甲の
かなり近代的な車体になり、それに乗じたビッカース6tのT-26の1937年型は砲塔が39年型は車体も傾斜になった。
多砲塔戦車T35の最後に作ったグループは75mm砲の砲塔だけ傾斜式装甲になった。