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2019/01/16(水) 03:06:09.53ID:w6DJPrHU9英議会 EU離脱条件の協定案 16日朝にも採決へ
2019年1月15日 20時57分英 EU離脱
イギリスがEU=ヨーロッパ連合から離脱する条件を定めた協定案の採決が、日本時間の16日朝にもイギリス議会で行われる予定です。協定案は否決される公算が大きいと伝えられていて、メイ首相が主導してきた離脱手続きは大きな節目を迎えます。
イギリスのメイ政権は、去年11月に離脱の条件を定めた協定案についてEUと合意しましたが、北アイルランドの国境管理の在り方などをめぐる反発から議会の承認を得る見通しが立たず、当初、先月に予定されていた採決は土壇場での延期を余儀なくされていました。
その採決が現地時間の15日夜、日本時間の16日朝にもイギリス議会で行われる予定です。
15日朝、ロンドンの議会前で通行人に訴えていた離脱派の男性は「イギリスは世界でも5位か6位の経済規模があり、自由に貿易できるようになるべきだ」と話していました。
また、残留派の男性は「協定案が否決され、2度目の国民投票で離脱が止められることを望みます」と話していました。
先月、採決を延期したあとも、メイ首相は協定案への支持を繰り返し訴えてきましたが、議員の反発は依然として強く、現地のメディアは否決される公算が大きいと伝えています。
協定案が否決されれば、メイ首相は3日以内に代替案を議会に示さなければなりませんが、野党はメイ首相の不信任案を提出する構えも見せています。
3月29日に離脱が迫る中、メイ首相が主導してきた離脱手続きは大きな節目を迎えます。