同居する母親を包丁で刺殺しようとしたとして、兵庫県警西宮署は18日、殺人未遂の疑いで、兵庫県西宮市大社町、無職、寺下史晃容疑者(31)を現行犯逮捕した。
「ストレスが頂点に達して刺した」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は18日午前9時20分ごろ、自宅で母親(56)の背中を包丁で刺して殺害しようとしたとしている。母親は命に別条はないという。

 同署によると、寺下容疑者はラジオの音量をめぐり母親と口論となり刺したという。寺下容疑者が自ら110番し、駆けつけた同署員が身柄を確保した。

ラジオの音量で口論 母親刺した疑いで無職男を逮捕
2019.1.18 21:07社会事件・疑惑
https://www.sankei.com/affairs/news/190118/afr1901180048-n1.html