安倍晋三首相は18日、サッカーJ1神戸に所属する元スペイン代表、イニエスタ選手の表敬を官邸で受けた。
「スペインの至宝と言われた方が、プレーしていただくのは素晴らしい」と歓迎した。
イニエスタ選手は「頑張りたい」と応じた。

 首相は「もっと体が大きい印象があった。日本人は親近感を感じる」と語った。
会社員時代に神戸に住んだ経験に触れ「食べ物はすごくおいしくて景色もいい。住みやすいところだ」と紹介し、
さらなる活躍を期待した。

 イニエスタ選手は「神戸は山と海が近くて、少しバルセロナに似ている」と述べた。
チームを運営する楽天の三木谷浩史会長兼社長も同席した。

https://www.sanspo.com/soccer/news/20190118/jle19011819320013-n1.html

安倍首相はイニエスタの印象について、「もっと体が大きい印象だった」と語ると、
イニエスタは「(自分の体格は)日本人っぽいのかもしれない」と笑顔で返答した。

イニエスタは今回の訪問を「特別な時間になった」と述べている。

https://web.gekisaka.jp/news/detail/?264509-264509-fl

J1ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、18日に自身の公式ツイッターを更新。
三木谷浩史会長とともに安倍晋三首相を表敬訪問

イニエスタは昨季限りでバルセロナを退団し、昨年7月に神戸へ加入。
世界トップクラスのテクニックを存分に発揮するとともに、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキとの強力コンビで観る者を魅了した。

神戸は17日に始動。新シーズンは元スペイン代表FWダビド・ビジャも加入して早くも注目を集めるなか、
イニエスタが18日にツイッターを更新し、安倍首相との写真をアップした。

イニエスタは三木谷会長とともに首相官邸を訪れ、安倍首相と会談。
8番のサイン入りユニフォームを手に記念撮影に応じるショットなどが公開されている。
投稿では「光栄に思う」と綴り、最後には神戸と三木谷会長のアカウント名とともに、
「Arigato!!」(ありがとう!!)と感謝の言葉を述べた。

https://www.football-zone.net/archives/163284