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ビジネス
2019年1月22日 / 12:02 / 2時間前更新
仏ルノーが24日に取締役会、ゴーン会長の後任検討か
Reuters Staff

[パリ 22日 ロイター] - 仏ルノー(RENA.PA)は24日に取締役会を開き、ゴーン会長兼最高経営責任者(CEO)の後任人事を検討する。関係筋3人がロイターに明らかにした。

ルノーの指名委員会はミシュラン(MICP.PA)のジャンドミニク・スナールCEOを会長に、次期CEOにはティエリー・ボロレCEO代理を推薦しており、取締役会ではこうした人事が検討される見通しだ。

ルノーの広報担当者は、取締役会の開催を24日に予定していると確認したものの、議題やゴーン会長の後任などについては明らかにしなかった。

関係筋らによると、ゴーン会長はルノーによる解任に同意したという。ルノーの筆頭株主であるフランス政府が解任支持に回ったことに加え、東京地裁が22日、2回目となる同被告の保釈申請を却下したことを受けた。