元々派遣法が出来た背景と言うのを、無知低脳パヨクは知らなさすぎるんだよな〜。
昔はヤクザが口入屋を遣って居て、色々な現場に労働者を送り込んで居たんだが、
その出先で労働者が事故に遭って大怪我をしても何の保証も無かったりで問題に成って居た。
そこでヤクザの資金源を断つと共に、労働者の権利を保護する為に考えられたのが、
労働者派遣法なんだよ。

そして、日本の産業構造が大きく変化して行く中で、硬直した労働雇用形態は、
その変化に対応出来ずに、仕事が減ってる産業に労働者の多数が維持されたまま
企業は疲弊し、新しい産業は人手不足と成る。
企業が潰れれば失業者が一気に増えるし、硬直した労働雇用形態では、
企業は怖くて人員を増やせない。
なるべくスムーズに労働者が新たな産業に移動できるようにする為にも、
派遣法は必要だった。
そして、派遣対象の職種が増えたと言うが、種類が増えて何が問題なのか?
どう言う職種なら派遣が良くて、どう言う職種なら派遣が駄目と言う基準は元々ないはず。
職種が増えた事に文句を言う連中は、職種が増えて何が問題なのか、
その点を指摘するべきだろ。