薬事法違反で比国籍の男を逮捕

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190127/3080001035.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

岐阜県可児市にあるフィリピンの食料品などを売っている店で、日本国内で承認されていないか
ぜ薬を売ったとして、この店のフィリピン国籍の48歳の男が警察に逮捕されました。

逮捕されたのは、可児市内で雑貨店を経営しているフィリピン国籍の
カンテロス・エドワード・アンド容疑者(48)で、1月4日、国内で承認されていないかぜ薬
30錠を販売したとして薬機法違反の疑いがもたれています。

警察によりますと、おととし11月、「フィリピンの医薬品を売っている店がある」という
匿名の通報があり、捜査を進めてきたということで、カンテロス容疑者は容疑を認めた上で、
「違法だとは知らなかった」と話しているということです。

警察によりますと、国内で承認されていない医薬品を店で売ったとして
外国人が逮捕されるのは岐阜県内では初めてで、26日に店の捜索を行い、
海外製とみられる医薬品、40種類3800点を押収したということです。

カンテロス容疑者の店はフィリピンの食料品や日用品を多く扱い、
薬を1錠100円などでばら売りもしていたとみられ、警察は、販売の実態などを詳しく調べています。

01/27 20:20